届いてた内容は、
【学校ついたんだけど
早く来い今すぐこい】
だった。
えっ。
そういえば、すぐ行けなかったら奢りなんだっけ!?
や、やばいやばい!
【まって今いくから!!!】
そう高速で打ち、横にかけてあったカバンをとって早足に歩きだした。
突然立って、教室をでていく私にみんなはビックリしたような表情を向ける。
でも、そんなの気にならない。
いつもは気になるし、嫌な気分になるみんなの視線も、なんとなく和らいで感じる。
だって、きっと私の顔には少し笑顔がでてしまってると思うんだ。
実を言っちゃえば。
ちょっと、不安だった。
わたしの噂のこと、何処かで聞いたら今日きてくれないかもしれない。
わたしの噂を聞いても、その内容を信じないで、私の言った「その噂の内容は嘘」というのを信じてくれる保証もない。
でもよかった、聞かなかったのか、はたまた聞いちゃったけど信じてくれたのかはわからないけど来てくれた。



