「いっつもそういう感じなんですか?」 「まぁな。とくに手のかかる仲間…あー、友達が3人ほどいてな」 「へー、大変そうだ。仲間ってことは、あ、まさか朝陽さん族とかですか?」 こんな爽やかメンが?ないない、なんて思いながら冗談半分で聞くとなぜか苦笑いする朝陽さん。 …え、まさか。 「…てゆーか、なんで日向ちゃんはこのバーに?」