真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【上】




「いっつもそういう感じなんですか?」


「まぁな。とくに手のかかる仲間…あー、友達が3人ほどいてな」



「へー、大変そうだ。仲間ってことは、あ、まさか朝陽さん族とかですか?」





こんな爽やかメンが?ないない、なんて思いながら冗談半分で聞くとなぜか苦笑いする朝陽さん。




…え、まさか。



「…てゆーか、なんで日向ちゃんはこのバーに?」