真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【上】



でも私は伽耶が久しぶりに日向って呼んでくれてキュン死しそうだから許します。


にへらって、だらしなく笑うと伽耶は心底嫌そうな顔をしながら私から目線をそらして幹部のみんなを見た。



「それじゃ、女子は女子。男子は男子にわかれて衣類買い物ってことでいいですか?」



「ああ。伽耶ちゃん、日向ちゃんをよろしく頼むな?」



「はい。絶対迷子にはさせません」



「しっかりした将門がついてれば、こいつもヘーキだろ」




え?なんで私、迷子になる設定なの?

超失礼なんですけどこいつら。


それも茜、伽耶の名字しってたんだ。


まぁクラス同じだし、私が時々伽耶に絡んでたし、知ってるか。


「ん、それじゃ。1時にレストラン並んでる所にある寿司屋の前集合」



美影のそんな合図で、私たちは別れた。


ちなみに美影は自分の口からでた“寿司”と言うワードに少し顔を緩めてた。


こいつ本当に重症だ。