真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【上】






───暗い住宅街を抜けると、人でにぎわった繁華街にでた。



少し歩いたところにある。お気に入りのカフェ。


その横の小道へ曲がる。


そして曲がったところにある、カフェの従業員勝手口と勘違いされそうな、小さくBARと書かれた扉に手をかけた。



繁華街から見ると、カフェ。


小道を曲がったちょっと裏の世界では、夜だけバー。