───暗い住宅街を抜けると、人でにぎわった繁華街にでた。 少し歩いたところにある。お気に入りのカフェ。 その横の小道へ曲がる。 そして曲がったところにある、カフェの従業員勝手口と勘違いされそうな、小さくBARと書かれた扉に手をかけた。 繁華街から見ると、カフェ。 小道を曲がったちょっと裏の世界では、夜だけバー。