でもわかった。
こいつらただの極度の甘党だ。
イケメンなんかじゃない。
いつか糖尿病になる、ぜったい。
『このサトメンどもが!限度ってものを知りなよ!』
『俺には限度も限界もねぇ。やるときはやる。食うときは食う。これモットー』
『さとめん……悟ってるメンズ?』
かっこいい風に言ってきた茜に若干イラつきながらも、首を傾げる相希に教えてあげる。
『砂糖ってるメンズでサトメン!!』
ドヤァ、と言う顔をした私を見て茜と相希は可哀想なものでも見るかのような表情を向けてきた。
相希の表情は読み取りづらかったけど。
とりあえず茜にイラっときた。
『お前、相変わらずネーミングセンスねぇのな。可哀想なヤツ』
『砂糖ってるメンズ…間違いではないけど』
そんなことを言ってきた2人をギロリと睨んで、顔をフンっと反らした。
ちゃっちゃと食べて、倉庫にいこう。
ミッキーのこともあるし。
…なんて、私の考えは甘かった。
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