「はぁぁぁぁ〜〜〜」 茜と私がいる旧美術室に、私の盛大なため息が響き渡った。 夏休み1日前。 今日は終業式。 つまりあれから3日たった。 「ったく、てめーはうるせぇんだよ」 「だってだってだって!!」 ミッキーを、助ける宣言したのはいいものの。 ミッキーには避けられるし。 そんな風に露骨拒絶されると、ここからは“踏み込まないで”と線引きされてるみたいで。 もし無理やり聞いて、思いっきり拒絶されたらと思うと、傷つくのが怖くてなかなか聞けない。