「ふー」 「あー、気持ち悪りぃ」 濡れた制服を指でつまんで、パタパタやる茜と私のところに朝陽さんが笑顔でやってくる。 「おつかれ、大変だったな。タオル渡しとくから拭いとけよ、風邪引かないように」 「はーい!やっぱり朝陽さんってなんでもお見通しだよね!完璧だよね!」 「お、おう?天気予報見てきただけだけどな?」