聞こえてきたのは、一般の人の「あの人たちかっこいい!」という声と。 クラスメイトの、「なんで花崎日向と、一緒に?」という怪訝そうな声だった。 よかった、ばれてない。 安心しつつ、加耶と一緒に次の裏方の人にバトンタッチして、教室からでた。 ──── 「あー!つかれた!」 「もうすぐ、お昼だよな!なぁなぁなぁお昼買って食おうぜ!」