最近たまってたストレスと、悲しさと、いろいろごちゃ混ぜになって。
でも、自分を落ち着けるために私は「ふーーっ」と長く一回、ため息をついて立ち上がった。
午前は途中まで裏方で、午前にくる白龍の人たちに会えるかはわかんないけど。
とりあえず、私は私の仕事を全うしよう。
文化祭開始まで、あと15分。
私は自分の仕事をする場所まで足をすすめた。
ちなみに裏方は、主に家庭科室。
コーヒーとかをつくって、教室まで届けるとゆー仕事。
届けられたそれを教室で接待の人たちが出す。
冷めちゃったら、レンチンで。
でも、始まる前に何個か準備しておいた方が楽だから。
そう思い目的の家庭科室までつくと。
裏方の子がもう一人、もう家庭科室にきていた。
「──あ」
ショートヘアで、無表情で無関心そうな、綺麗目な顔。
昨日、私の前髪を可愛くカットしてくれた子。
思わず声を出してしまった私の方をちらりとみてから、また作り途中のコーヒーに目を向けた。
「はやいね!くるの!私も手伝う」
ヘラッと、自然にこぼれた笑顔のままその子の横に立つ。
「別に、普通じゃない?じゃあ、氷それで細かくしてくれる?」
嫌がることもなく、私に指示をくれたその子に「うん!」と返事をして、私も作業にとりかかった。
黙々と2人でやっていると、他のクラスの裏方の人たちもやってくる。



