真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【上】




そしてそのあと、今日やる予定だった作業を終わらせた。



四時間目には帰れる予定だったけど、その時間は少し過ぎて。




お弁当もないしお腹が空いた私と須佐くんは帰りがてら、一緒にコンビニのお弁当を買った。


コンビニの外で一緒に食べながら話す。



「でも、完成してよかったなー」


「ひゅん、ひゅひゃ「食ってから喋れよ」…ひゃい」



大きい唐揚げを噛んで飲み込んで、再度口を開けた。


「須佐くんのおかげだよ、ありがとう」



「はぁ?ひゃっひぇひょれひゃい「お前もな!」…ふぁい」



須佐くんも、弁当の唐揚げ丸ごと口に入れたのか…ちょっとこれ大きいよなとか思いながら、飲み込むのを見届ける。



「俺ら、文化祭実行委員だろ?俺がやるのだって当たり前じゃねーか」


「ひぇも、ひゃひゃ「もうこの下りいらなくね?」…ひょめんひゃひゃい」



ちょっと楽しくなっちゃったんだもの。



口に詰め込んだお米を飲み込んで、私はまた口を開いた。


「でも、あれは私のせいだから」


「お前のせいじゃねぇって!気にすんな!お前、今から白龍のとこいくんだろ?早く食っちまえ」



須佐くん優しいなぁ、なんて思いながら私は「そうだ急がなきゃ!」と口にいっぱい詰め込む。


もぐもぐ、噛んで飲み込んで。


メロンソーダを流しこむ。


あ、そーいえば最近龍騎さんのBARにいってないなぁ。


いきたいな、と考えながらマッハで食べ終わった弁当のゴミをすてる。



──と、



「おまえ、食べんの早過ぎだろ…!?」


ビビったような須佐くんがいた。


「いやーだって、もうすぐくるからさ」



「…は?くる?誰が?まさか…」


「だーかーら、白龍!迎えにくるから」


「はぁぁ!?お前、先に言えよ!!ちょ!俺敵対してんだぞ!殺される!」


「大丈夫、顔割れてないよきっと。まぁ殺されそうになったら私が奥の手で助けてあげるから!」


「はぁ!?不安しかねぇよ!…おまえ、本当に…」



──ブォンブォン