真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【上】



「なんかどうしようもないことがあったら、俺のこと頼って欲しい。俺お前にしてやれることそんぐらいしかねぇから。人前では仲良くできねぇけど、姫と下っ端としてじゃなくて、友達として仲良くしてくれねぇか?」



「もちろん!ありがとう!よし、じゃあ教室戻るかー!」



「だな」



このことを聞きたくって、文化祭実行委員にまでなったのか。須佐くんは。



いい奴だなぁ、なんて思って。



教室へ向かいながら。



隠れて、久しぶりに白龍以外のことで笑顔をこぼした。