いつも通りの髪型、ポンパドールの形を整えて胸くらいまでの黒髪ストレートを軽くとかす。 制服を整えて扉の前で、フーッと息を吐いた。 …よし、気分落ち着いた。 ガチャっと扉を開き、トイレを出る。 授業が始まる少し前だからか、廊下には人が全然いない。 でも、すこし廊下を歩いたところで、鉢合わせしてしまった。 …青嵐の幹部達に。 私は、中哉達の顔を見るのがどうしても怖くて俯いてしまう。