いーもんいーもん、別にいいもん初対面だし。まだあんまり仲良くなってないし。
心の中で愚痴りながら奏多の方に向けていた顔を戻し、まーくんの顔をみた。
「で、あの、まーくん大丈夫?」
反応がないから再びそう言うと、なぜかまーくんはズザザザザッッ!!っと後ろに下がった。
相変わらず、顔が真っ赤だ。
「まーくん…!?まーくん、だと…!!?」
そう呟きながら私の方に戻ってきた。
やっぱり馴れ馴れしすぎたかな!?
ヒヤヒヤしながら、こっちに歩いてくるまーくんを眺めていると、いきなりガッシリ手を握られた。
ひぃぃ!?なに!?



