真実と嘘〜Truth or Falsity…*〜【上】



いーもんいーもん、別にいいもん初対面だし。まだあんまり仲良くなってないし。


心の中で愚痴りながら奏多の方に向けていた顔を戻し、まーくんの顔をみた。



「で、あの、まーくん大丈夫?」



反応がないから再びそう言うと、なぜかまーくんはズザザザザッッ!!っと後ろに下がった。



相変わらず、顔が真っ赤だ。



「まーくん…!?まーくん、だと…!!?」



そう呟きながら私の方に戻ってきた。


やっぱり馴れ馴れしすぎたかな!?

ヒヤヒヤしながら、こっちに歩いてくるまーくんを眺めていると、いきなりガッシリ手を握られた。



ひぃぃ!?なに!?