「…はぁい」
美影の声によって静かになった私達。
…でもね、ときどき謎な発言ぶっとばしてくる美影にバカって言われるのはなんか嫌。
「で、話しの続きしていいか?」
「あ、うん。ごめんごめん」
「オマエは下っ端ってことで決定。で、今からこの部屋の外にいる奴らに紹介する」
おおう!さっきから聞こえてくる賑やかな声の人たちのところへ!
き、緊張するっ!
「あ、この族って女の子いる?」
「あー白龍には女はいねぇ。だからお前が初」
ええ!まじですか!
よけい緊張してきちゃったよちょっと!
「…いくぞ」
もともと人前にでるのがさほど得意じゃない私は、どのくらい人数いるんだろうなんて考えながら皆の後ろについていく。



