「じゃあ、詳しく説明するわ!一回しか言わないから!いい?」
「はい。」
む、難しい事なのか?
お、俺勉強できないからなー
「その、私が住んでいる星は、地球の1/8ぐらいの大きさなの。」
ちっちぇーww
「だけど、人は多い。他の星に移動したいけど、酸素がないと生きてけない。」
へー、酸素あるんだー
「酸素があるのは地球だけ。」
(´Д`)ハァ…
「だーかーらー!」
( ゚д゚)ハッ!
「地球に住み着こうとしてるの。」
「けど、人間邪魔。だから、このアプリで私の星の魔法使いを連れてきて、人間を排除、つまり殺すの。」
「っていうのを授業で習った。」
うっ、嘘乙www
「つ、つまり、俺達地球人は死ぬってことか?」
「そのとうり。」
( ˙-˙ )
「お、お前は俺を殺すのか?」
「その時が来れば。」
( ˙-˙ )
「その時っていつなんだ??」
「それは、知らない。」
(; ・`д・´)ナン…ダト!?
「まぁ、楽しく生きればいいんじゃない?」
「そ、そうだな。'`,、('∀`) '`,、」
俺は感じていた。
こいつが
すごく
人を殺すのを
拒んでいるようだったことを。