「では、詳しく説明してもらおうか。」





「う、うん。まずは、あいつのことからね。」





あいつって、あの女のことか。




やっぱり暗いな。



「あの娘はね、美依菜っていう人で、私と同じ星に住んでるの。」







美依菜‥‥來姫愛‥‥DQNネームばっかだなww




「私よりずっと上で先輩なの。」



「いくつぐらいなんだ?」





「んー‥‥80歳くらい?」





美魔女だな‥‥





「あいつも人類を滅ぼしに来たの。」





「そうか‥」








「そんなこと言ってるひま無いんじゃないか?」





言っちゃったよ俺‥‥







「はぁ?」




「人類救いたいんだろ?なら俺に魔法教えてよ。な?」






「そ、そうだね。じゃあ、消える魔法、教える。」






やっぱり俺が






人類救わなきゃなんだよな









あーー





すんげープレッシャー






ハァ━(-д-;)━ァ...