泣虫女 と 毒舌男

 
だから気持ち良く目を閉じてしまった。


今までは攻撃的な目を向けていたけど。


この時ばかりは、そうしてしまった。



すると服の近くで、違和感を持つ。


何だろうと思い、目を開けた。



するとコイツは、私が着ているシャツのボタンを起用に外していたのだ。



私は彼の唇を遠ざける。


「ちょっ!何やってんの?!
やめてよ!!」



私の抵抗は、さっきから効果が無いって相手から言われてる物。


だが私は相手の肩に力を加え、抵抗の意を示す。



「さっきからお前の胸が俺の胸にあたってよ。

触ってって煽ってるかと思って、俺止められねぇわ」
 


と言い終わると、水上は私のシャツのボタンを全て外し終わった。



と同時に私は一気に恐怖に襲われる。



「お願い、やめて!!」



今の状況を目の当たりにしたくなくて、つい両手で顔を覆ってしまう。