ぽっちゃりちゃんとイケメンくん


「は、はい…」

私と、真逆な気がする。

華奢で、上品そうで、頭も良さそうだし、綺麗で…。

片岡さんは、どうしてこの人ではなく、私と付き合っているのだろうか?


私は、胸がズキズキと痛くなった。

「とりあえず、中に入りましょうか。暑いですしね」

汗一つかいていない鈴村さんは、優雅にカフェへ入って行った。