世界No.1の最強姫《大修正中》





「あ、そうそう。ちなみに男子校だから色々と気をつけなさいね」



高校というたけで既にボロボロの私に追い打ちをかけるように爆弾発言をしたお母さん。


…きっと聞き間違えだよ。

まだ私が寝ぼけてるだけ。うん。きっとそうだ。

 
「ごめんちゃんと聞こえなかった。男子校って聞こえた気がするけど…まさか、ね?」



いつまでも現実逃避をするわけにもいかないため恐る恐る確認をする。



「あら、聞こえなかった?男子校よ。だ・ん・し・こ・う!」



…どうやら寝ぼけていたわけでも聞き間違えでもなかったようで現実を受け入れるしかなくなってしまった。



「それっていつから行くの?」



全てを諦めた私は開き直って行く日を聞く。


こんなの気にしたら負けだ。


気にしてばかりじゃ体が持たない。


なんとか立ち直った私に笑顔で「今日からよ」と告げるお母さん。



「はっ!?そんなの聞いてなかったよ!?」


余りに衝撃すぎたその言葉に思わず反論する。


今日からなら昨日言ってくれてもよかったよね?


むしろ昨日言わなきゃダメなことだったよね!?