だがしかし、私には伝えなければいけない事が。
「2人とも希龍の人たち困ってるから!」
本当に知らなかったのかやっとその方に目を向けた2人。
「あれ?希龍じゃん!」
「何でここに?」
「私が入れたの〜。バレちゃった」
テヘッと言う動作と共に言ってみる。
が、言ったその瞬間に後悔した。
目の前には仄かに顔が赤い光にぃと青髪。
私から視線を逸らした銀髪と赤髪。
後ろを向いた類にぃとオレンジ頭。
黒髪はぼーっと突っ立っていて何を考えているのか不明。
なんだか本当に申し訳ない気持ちになる。
「ごめんなさい…気持ち悪いって分かってたけどつい出来心で…」

