ねぇ、華世。嘘付いたんだね。

ホラー・オカルト

尾崎小彩/著
ねぇ、華世。嘘付いたんだね。
作品番号
1020591
最終更新
2014/03/25
総文字数
2,658
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
367
いいね数
0


「…私、死ぬかも知れないの。」

一昨日、告げられた現実

「病気だったんだって…。

治す為の手術の成功率は5%だから…。

かなりの確率で、私、死ぬ、かも…。」

「私は華世が大好きだから

華世が死んだら私も死ぬよ。

一緒に生きて

一緒に死のう?」

「鴉弥…!」

涙を流しながら約束した。











「ねぇ、華世。嘘、付いたんだね。」

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