そういえばお昼だし…




「俺も腹減ったな…愛里ちゃん、ファミレスでいい?」




「うん!」




「じゃぁ決定!」




そしてあたしたちはファミレスに向かった。





ファミレスに向かう途中。




晴也君があたしの少し前を歩いて、優斗があたしの隣を歩いていた。






「ねぇ優斗」




「ん?」




「優斗って、晴也君に敬語使うんだね」




優斗が先輩と話してるの、あんまり見たことないからビックリした。





「当たり前じゃん。俺だって敬語使うよ」