「…何?」 ダメ… 優斗が怖い…! 「晴也君…ごめん!あたし…帰るね…じゃね!」 「え!?愛里ちゃ…ん?」 ダメ! 泣くな、あたし! 優斗が怖い。 怖いよ優斗! イヤだよ! 女の子と歩いてる優斗を見るのもイヤだけど、怖い優斗も見たくない。 あたしは涙をこらえながら、家の近くの公園まで走った。 「うぅ…」 ベンチに座って、バッグを抱えると涙が出てきた。 「…うぅ…」 優斗の…バカ…