昼休み。 机にずっと伏せるあたし。 「愛里…お弁当食べなよ…」 「…いい」 優斗が…優斗があんな風に女子と楽しそうに話しながら、歩いてるの初めて見た… 普通の事だよ? 女子と話しても全然おかしくないんだよ? でも…やっぱりイヤ。 彼女でもないのに… こんな自分がイヤだよ… 放課後。 あたしはカバンに荷物を詰めると、いつもはゆっくり帰るけど、今日は急いで準備した。 あたしは4組。 晴也君は3組。 隣の教室へと急ぐ。