「あ…ありがとう!」 「どーいたしまして!さて、どうして俺がここにいるかっていうと、俺は卒業した後にここじゃない喫茶店でバイトしてたんだ。で…」 そこまで言うと、奥から女の人が歩いてきた。 「お待たせいたしました!」 そういって、ココアをあたしの目の前において、コーヒーを3人の前におく。 「ここにいる麻衣子の父親が喫茶店経営してて…」 「あら晴也、喫茶店のお話?」 麻衣子さんが晴也くんを見ながら言った。