家に帰って2階の部屋へ行き、着替えてゴロゴロ。



疲れた…






「優斗、もう少ししたら愛里ちゃんの家に行くわよー」



はぁ?





「なんであいつの家行くんだよ」





「あいつじゃないでしょ!愛里ちゃんでしょ?愛里ちゃんの家で、久々にご飯どう?って愛里ちゃんのママから電話あったんだからっ!」




愛里からじゃなく、愛里のママからっていうなら…しょーがねーな。




飯ご馳走になったら、さっさと帰ろう。




そしてあいつの…愛里の家に到着。




「優斗君!合格おめでとう!」




愛里のママだ。

いつも俺に優しくしてくれたっけ。