座って少しすると優斗が第二放送室に入ってきた。 優斗はあたしの目の前を通り過ぎて、放送機材の前にあるイスに座った。 優斗がくるっとイスを回すと、あたしと目があった。 っていうか…真っ正面? 「あ…これ…!注文ありがとうございました…」 「ははっ!なんで敬語?」 「いや…その…昨日ごめんね」 「ん?俺は全然きにしてねーよ。俺も悪かったって思ってるし」 そんな…! 「違うよ!悪かったのはあたしで…優斗は何も!」 「いいって!とりあえず落ち着いて、これ食えよ」