そして公園に向かう途中。 「愛里!」 後ろから声が聞こえた。 「あ!優斗!」 優斗もオシャレな格好をしていた。 「優斗…?」 あたしを見て固まる優斗。 「やっぱり…変かな?」 「いや…意外と…いいかも」 ドキッ… え? 「あっ…ありがとう…」 「あ…あぁ…」 なんだろ、このぎこちない空気。 「あ…はやくいこっ!」 浴衣で急ぎ足になるけど、やっぱり歩きづらい。