家に着いて、浴衣を袋から取り出した。




この浴衣を着て、優斗と花火を見れるなんて…




最高!!





優斗…どんな反応するかな?





髪型はお母さんに結ってもらうし、少しだけメイクもして…





高校生って感じかな?



でも少しはずかしい…!



でもでも!


はやく明日にならないかなーっ!





そう思いながら、あたしは眠りについた。