その日の夜。 そういえば、優斗が市民花火大会に一緒に行けるって、まだ香菜に報告してなかったっけ。 メールだったら長くなりそうだし… 電話でいいかな? ピッ… プルルル… 『もしもし!愛里!?どうだった!?』 「ははっ!香菜テンション高いね!」 香菜が電話の向こうで、楽しみにしてるのが、簡単に想像できる。 『はやく結果知りたくてさっ!優斗君、誘ったんでしょ!?』