「……うん、大分上手くなったなぁ!このまま行けば受かるんじゃないか?」
「ほんとですか!?やったー!!」
見極めで先生にOKをもらって、私は心底ホッとした。みんなが受かって私だけ落ちたらどうしよう……そればかり考えていたから、それを聞いて凄く解放された気分になった。
そして、無事本試験にも合格。晴れて自動車の運転免許を手にすることが出来た。
「おめでとう」と言って渡された真新しい免許証。太陽の光に反射してキラリと光る。
……ずっとずっと、大事にしようと思った。
久し振りに家に帰ると、合宿中に出来なかった課題に取りかかった。1年生ってどうしてこんなに課題が多いんだろう……きっとみんなも愚痴を言ってるに違いない。
大学生って、もっと気楽で緩やかなイメージがあったんだけどな。他の大学はどうなんだろう。何もすることがなくて怠けるよりは、ある程度忙しい方が良いけど……もうちょっと減らないかなぁ、なんて。
課題の多さに、結局みんなとは遊べずじまい。新学期のみんなへのお土産は、楽しかった車校での思い出話だった。
9月も終わりに近付いた街は、まだ少しだけ暑かった。そんな、ある日のこと。
「ほんとですか!?やったー!!」
見極めで先生にOKをもらって、私は心底ホッとした。みんなが受かって私だけ落ちたらどうしよう……そればかり考えていたから、それを聞いて凄く解放された気分になった。
そして、無事本試験にも合格。晴れて自動車の運転免許を手にすることが出来た。
「おめでとう」と言って渡された真新しい免許証。太陽の光に反射してキラリと光る。
……ずっとずっと、大事にしようと思った。
久し振りに家に帰ると、合宿中に出来なかった課題に取りかかった。1年生ってどうしてこんなに課題が多いんだろう……きっとみんなも愚痴を言ってるに違いない。
大学生って、もっと気楽で緩やかなイメージがあったんだけどな。他の大学はどうなんだろう。何もすることがなくて怠けるよりは、ある程度忙しい方が良いけど……もうちょっと減らないかなぁ、なんて。
課題の多さに、結局みんなとは遊べずじまい。新学期のみんなへのお土産は、楽しかった車校での思い出話だった。
9月も終わりに近付いた街は、まだ少しだけ暑かった。そんな、ある日のこと。



