いつも通り、司と別れた俺は、電車を降りて家まで歩いていた。 「あー、寒くなってきたなぁー」 なんて独り言をつぶやいていると、 同じ高校の制服を着た女がベンチに座っているのを見つけた。 肩が揺れている。 寒いのか、それとも…