合唱コンクールが行われる秋。
僕は2組の自由曲の指揮者になった。
課題曲は
「証」
自由曲は、
「桜ノ雨」
に決まった。
自由曲を決める時に、クラスの人から批判を受けた。
桜ノ雨は、「ボ〇ロ」の曲として歌われているが、僕は桜ノ雨は「初〇ミク」がカバーした曲と聞いていたから、その、聞いたことを言った。
しかし、それでも駄目だった。
他に、
「ゆ〇」
の
「〜友〜旅立ちの時」
や、
「E〇ILE」
の
「道」
などもあったが、他の組が決定し桜ノ雨とあまり知られていない歌しかなかったのだ。
いつまでも、野次を飛ばされていたから僕は怒鳴った、
「そんなに、ボ〇ロはやだボ〇ロはやだって、お前たちだって、千本桜とかを歌ったりしているじゃないか!」
と言ったら、とうとう言いかせなくなり、桜ノ雨に決まった。
1ヶ月前から練習を開始した。
僕は、指揮。
伴奏は、夜月だった。
コンクールの日が迫って来ているのに、批判していた人達はさっぱり歌っていない。
それに、先生がいなくなると歌わずに会話を始める。
僕は先生に、聞こえるように怒鳴った
「いい加減にしろ!少しは真面目に練習しろよ!そんなんで、最優秀賞なんか取れるはずないなだろ!お前たちは口だけだ!」
そこまで言ったら、今後はしっかり声もだし先生がいなくてもふざけずにきちんと歌っている。
涼風もその中の一人だった。
いつも。休み時間に騒いでいる人に限って声を出さないが、今回はしっかり出している。
音楽の先生からは、
「教室は狭いから声が跳ね返り大きく聞こえるけど、体育館は広いから今以上に声を出さないと全然聞こえない」
と言われた。
それを言われた途端、いつもより声が出るようになった。
コンクール当日。
皆失敗せずに歌い切ったからなんとか大丈夫だろう。
とは思ってはいた。
けれど、他の組も負けてはいなかった。
結果発表
最優秀賞を取った。
僕は2組の自由曲の指揮者になった。
課題曲は
「証」
自由曲は、
「桜ノ雨」
に決まった。
自由曲を決める時に、クラスの人から批判を受けた。
桜ノ雨は、「ボ〇ロ」の曲として歌われているが、僕は桜ノ雨は「初〇ミク」がカバーした曲と聞いていたから、その、聞いたことを言った。
しかし、それでも駄目だった。
他に、
「ゆ〇」
の
「〜友〜旅立ちの時」
や、
「E〇ILE」
の
「道」
などもあったが、他の組が決定し桜ノ雨とあまり知られていない歌しかなかったのだ。
いつまでも、野次を飛ばされていたから僕は怒鳴った、
「そんなに、ボ〇ロはやだボ〇ロはやだって、お前たちだって、千本桜とかを歌ったりしているじゃないか!」
と言ったら、とうとう言いかせなくなり、桜ノ雨に決まった。
1ヶ月前から練習を開始した。
僕は、指揮。
伴奏は、夜月だった。
コンクールの日が迫って来ているのに、批判していた人達はさっぱり歌っていない。
それに、先生がいなくなると歌わずに会話を始める。
僕は先生に、聞こえるように怒鳴った
「いい加減にしろ!少しは真面目に練習しろよ!そんなんで、最優秀賞なんか取れるはずないなだろ!お前たちは口だけだ!」
そこまで言ったら、今後はしっかり声もだし先生がいなくてもふざけずにきちんと歌っている。
涼風もその中の一人だった。
いつも。休み時間に騒いでいる人に限って声を出さないが、今回はしっかり出している。
音楽の先生からは、
「教室は狭いから声が跳ね返り大きく聞こえるけど、体育館は広いから今以上に声を出さないと全然聞こえない」
と言われた。
それを言われた途端、いつもより声が出るようになった。
コンクール当日。
皆失敗せずに歌い切ったからなんとか大丈夫だろう。
とは思ってはいた。
けれど、他の組も負けてはいなかった。
結果発表
最優秀賞を取った。