「じゃあ、自己紹介も終わったところで
パーッとやりますかぁ!」
「いぇーい!」
鏡羽がそう言った途端、璢胡もノリノリではしゃぐ。
そして、璢胡と柚璃がキッチンの方からお酒やらお菓子やらたくさんの食べ物を持ってくる。
あっという間に飲み物、食べ物だらけになったテーブル。
「ライもパーッと飲むよぉー!」
「ご飯もお菓子もあるからな」
鏡羽に右腕、煌軌に左腕を掴まれ、半ば無理やりソファーに座らされる。
「よっしゃ、騒ぐぞーっ!!」
「いぇーいっ♪」
えぇー…。
ここに来て僅か数分で飲み会ー?
みんなもう酒開けてるしー。
…まぁいいや。俺も飲もーっと。
酒の匂いが白を基調とした広いリビングに漂った頃。
「鏡羽!明日私の服着てお買い物に行きません?鏡羽に似合う新しい服用意しましたの!」
「いいね~!ゴスロリ服着てお買い物っ♪
荷物持ちは煌軌ね」
「いやだ!!お前らの買い物は長いし、量がハンパない!!」
「えぇー。じゃあライに来てもらおっかなー」
「いいじゃん、行ってあげなよ煌軌。
俺は女に触ると死んじゃう病だからさー」
「嘘だろそれ!!
アキバに行った時ゴスロリ服を着たコイツらの周りに集まった、オタク共の中に入っていったオレの気持ちが分かるか!!?」
「分かりたくないしー」
いつの間にか何気に馴染めてるんだけど。
あれ?


