「はぁよ。
今日、なんか雰囲気違うじゃん。」
聞こえた、愛しい人の声。
「そ、そーう?
学校じゃ髪くくってるからか…なっ⁉︎⁉︎」
やっと顔を上げて聖夜を見て、びっくりした。
「ん?どした?いこーぜ。」
ヤバい。
「……っこよすぎだよ…」
かっこよすぎだよ。
「ん?なんか言った?」
「う、ううん!何でも!」
そんな私達のやりとりを
詩音と隼人が微笑みながら見てたのは
気づきもしなかった。
今日、なんか雰囲気違うじゃん。」
聞こえた、愛しい人の声。
「そ、そーう?
学校じゃ髪くくってるからか…なっ⁉︎⁉︎」
やっと顔を上げて聖夜を見て、びっくりした。
「ん?どした?いこーぜ。」
ヤバい。
「……っこよすぎだよ…」
かっこよすぎだよ。
「ん?なんか言った?」
「う、ううん!何でも!」
そんな私達のやりとりを
詩音と隼人が微笑みながら見てたのは
気づきもしなかった。

![[短]愛した彼女へ 〜最後の恋文〜](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.763/img/book/genre1.png)