「優那、一緒に風呂入ろ♪」 「へ、変態っ!!」 私は今、大好きな幼馴染みに抱きつかれている。 大好きな…… さっきまで大好きだった、ね。 「じゃ、一緒に寝よ♪……俺の部屋で☆」 !!!!!!! 私の顔がぼぼっと赤くなった。 「誰が寝るか、バカ!!!!!」 『ばちーんっ』という音が部屋に響いた。