無愛想な彼が私を見ない理由




佐倉くんの席を見てみると、

まだバックは残っていた。

そう考えるとまだ学校内には居るんだと思う。


少し……待ってようかな………。

私は自分の席について違う本を出した。


今回は、ケータイ小説ではないやつ。


そのころはまだ、日が暮れてなかった。

人が次々帰る中、

1人ポツンと席で本を読んでいた。


ケータイ小説以外の小説だって、

もちろん好きだし、色々持ってる。


その分、ケータイ小説だってたくさんあるけど………。