でも、明日は運悪く休日。 ……ホッとしてる自分と焦り出す自分。 もう、どうすればいいの。 (…………私の想いなんて、もうバレてるのかな……) バレてたら、どうしては佐倉くんはあんなこと……っ。 分かんない、本当に。 「…………あ、下校時間」 帰んないと早く。 …………もう、こんなところにいても 意味、無いんだから。 私は戸締まりをして、ゆっくりと階段を降りていった。