『本当にどうしたの?』 「な、なんでもないっ!」 前の佐倉くんも、今の佐倉くんも好きだけど、 誰が彼を変えたんだろう…? 佐倉くん自身なのかなー…。 ちょうどケーキが食べ終わって、叶波の方を見る。 あぁ、だめだ。 あの2人、すっごく仲良さそうにまだ話してる。 これじゃあ、当分帰れないかな~……。 「なんか、帰れなそうだね」 『……うん。 先、帰る??』