甘々な彼とスイートピーを。

そう言ってくれた。


ドキッ…


まただ。


このドキドキの正体。
なんとなく分かる気がした。


でもそれに気づくのが怖いと思ってしまってる自分がいる。






「何ぼーっとしてるんだ？行くぞ」



そう浩哉に言われて我にかえった。


「う、うん！」




後で佳織に相談してみようかな…


そう思いながら、教室へ向かった。