「やったぁ!!
私と姫一緒のクラスだよ
1組だって♪」

「ホントだぁ~
やったね♪」

私たちは飛び跳ねて

喜んだ

その時に

誰かとぶつかった

「いたっ」

「なにすんだよ
どけろ!!
チビ!!」

なっ…なんだとぉ~

私が今までで

一番気にしていたことを~

「すいませんでしたね!!」

私は嫌味っぽく言ってみた

その男はなにも言わず

歩いて行った