その後一通りご飯も終わって
その場で解散になった。
優と龍があたしを送ると言ったけど
純さんがあたしを離さなかったのは
言うまでもない。
家まで送ると言われたけど
駅に用があると言って駅に
送ってもらった。
だって家まで送ってもらうと
お姉ちゃんのことがバレちゃう…。
駅につくとあたしの頭をポンと撫でて
「また明日なっ」
と優しい純さんの声がした。
なんでそんなに優しくするの?
初めは嫌いオーラめっちゃ出してたくせに。
こっちの調子が狂うわ
今日のこと誰かに見られたりしてないかなぁ…?
こんなのバレたら仲間だと
思われちゃうよ…。
今日のことは秘密です。
茜ちゃんにも口止めしなきゃ!
そうしてあたしは一人
家に帰った。

