『とうとうD組が抜かしました!!』
「おーっ、カノン達じゃねえか!?」
「あぁ、そうだな」
エルはアナウンスを聞き、顔を顔を輝かせた。
「どーだぁ?D組はすげえだろ?」
にやにやしながら、エルが竜の顔を覗きこむ。
「ふん…、どうかな。
まだ勝負はこれからだろ。
それに、見たところ、お前の所のアンカーがいないようだが?」
「は…っ!?
あぁーーっ!!!?
あいつらぁ、さっきまでいたのにっ!?」
エルは大層驚くと教師席をばっと飛び出した。
そんなエルを竜はじっと見つめ、ふうとため息をついた。
「あんまり負担かけんなよ、D組の野郎ども…!」
***
「おーっ、カノン達じゃねえか!?」
「あぁ、そうだな」
エルはアナウンスを聞き、顔を顔を輝かせた。
「どーだぁ?D組はすげえだろ?」
にやにやしながら、エルが竜の顔を覗きこむ。
「ふん…、どうかな。
まだ勝負はこれからだろ。
それに、見たところ、お前の所のアンカーがいないようだが?」
「は…っ!?
あぁーーっ!!!?
あいつらぁ、さっきまでいたのにっ!?」
エルは大層驚くと教師席をばっと飛び出した。
そんなエルを竜はじっと見つめ、ふうとため息をついた。
「あんまり負担かけんなよ、D組の野郎ども…!」
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