「……!!」 しかし、セイの足はギリギリと悲鳴をあげるのだった。 (…こりゃ、捻ったか…!?) ズキンズキン…!! 赤く腫れ上がっているであろう足をそんな素振りも見せず、セイは一心不乱に動かすのであった。 ***