「あ、桜宮先輩!」 カナコの指をたどると、四番のユニホームを着ている桜宮先輩がいた。 桜宮先輩は、パスを受けるとディフェンスを交わし、スリーポイントラインからシュートをした。 その瞬間、会場が沸いた。 そのシュートは綺麗に決まり、桜宮先輩は、ガッツポーズをしてコートにいるメンバーとハイタッチをする。 「すっごーい!桜宮先輩ナイスシュートっ!」 カナコが周りに混じり大きな声で叫んだ。 バスケのことなんて何も分からないけど、桜宮先輩は、バスケが相当上手いことが分かる。