運命の赤い糸



「それに~一応女子寮だから男子禁制なの~。生徒会長のみが入るの許されてるんだよ~。男でもね~」


「そうなんですか。」


会長だけ・・・。

まっ、可笑しくないか。


「じゃあ、奏人、本当は僕が案内したいけど、よろしく頼んだ!!」


「ああ。」


えっ、えっ、

ちょっとまって、

これって、王子様と二人きりということですね


いや、初日にしてはやばいでしょ~

心臓持ちませんって

それに、話題がない

えっ、何話せばいいの??



「じゃぁ~まったね~」


「あっ、はい。」


「行こうか。」


「はい。」





ついにだよ

わ~王子様と二人。

並んで歩いてるよ





まて、

落ち着け

私だけ浮かれてどうする

落ち着け

これは、ただの案内

ただの案内だ