運命の赤い糸




「よしっ!陽菜ちゃん、いこっ!」


「あっ、はい。」


チャラ男くんが早速案内してくれるみたい。



「では、理事長また。失礼します。」


王子様が、真也さんに挨拶をしていた。


こうしてみると、真也さんと並んでも王子様だな~と思った。

真也さんも結構カッコいいけど、やっぱり王子様だよ。



「ああ、また。陽菜、何かあったらここにいつでも来なさい。大抵はいるから。」


「はい。いろいろありがとうございます。」


「いいよ。」



私は、理事長室を出る前に一礼だけして出てきた。

真也さんは、手を振っていたみたいだけど。






「よ~~~~~~しっ!!まずどこ行く~??」


「えっ、えっと~」


いきなりですか?

てか、どこにいくも何も寮に戻るだけですよね??


「竜矢、今日はもう遅いし寮に戻るだけにしなさい。」


「ちぇっつまんないの~分かったよ~」


「(ホッ)」


よかった~

今日は疲れたから、もうベットにダイブしたいんだよね~

やっぱり、王子様は分かってる~