運命の赤い糸



それより、私たち授業そっちのけで話してますよ。


先生は、獅童先生だし。


ちなみに、教科は数学。


はい、私の嫌いな教科です。


なので、授業を受けても仕方ありません。






「じゃ~ここの問題を・・・さっきから喋っている、桜木。」


「へぇ?」


私???


みんなの視線が一気に集まった。



それに、さっきから喋っているの、この二人だよ??


先生は耳が遠いのか?



「うん?どうした?桜木。」


まさか、先生この状況を楽しんでますか?


むかつきます。



「・・・わかりません。」


「なら、静かに俺の授業を聞いてろ。」


「・・・はい。」


怒られた。


からかわれた。


やっぱり、嫌いだ。