運命の赤い糸



「なぁ、桜木さん。」


早速、お隣さんが話しかけてきた。


隣を見ると、笑顔の似合う男子。




この学園はイケメン率多いな。


面食いの私はかなりドキドキだ。


「はい、何か?」


「俺は、獅童 要(シドウ カナメ)。よろしく。」


「シドウ?えっ?先生と同じ苗字?」


「そう、俺はあの真琴の弟。」


「へぇ~」


似てない。


いや、かっこいいけど似てない。


先生がガッチリにたいして、獅童くんはどちらかと言うと・・・


「勉強バカ・・・。あっ!」


やばい、声に出てた。


「えっ?なんて??」


「いや、あの、その~・・・特に深い意味はない!です///」


はぁ~恥ずかし!


「勉強バカって、もしかして俺のこと?」


「あ、いや・・・ごめんなさい。つい、先生と比べちゃって。」


「・・・プッ、あはははははっ、桜木さんって面白いね。」


めっちゃ爆笑してます。


なんか、笑われてます。


恥ずかしいです。



「はははっ」


とりあえず、私も苦笑いで笑っておいた。