家を出て、かなりの時間が経った。 空は暗くなり始め、星が瞬き始めた。 うちの家は、お母さんと2人暮らし。 お父さんは、私が3歳の時に亡くなったらしい。 当時のことは何も覚えてないし、お父さんのことも知らない。 お母さんが言うには、優しい人っだたらしい。 もし仮に、私が家を出って居たっら? お母さんはここで1人になるんだよね? なんか嫌だ。 あぁ~何をどうしたらいいなかな? いろいろ考えた。 いろんな道を作ってみた。 「人生は1度きりだもんね・・・。」